オミクロン株陽性者を全員入院とする取り組みなど見直しへ 岸田総理が表明(2022年1月4日)

オミクロン株陽性者を全員入院とする取り組みなど見直しへ 岸田総理が表明(2022年1月4日)

オミクロン株陽性者を全員入院とする取り組みなど見直しへ 岸田総理が表明(2022年1月4日)

 岸田総理大臣は、感染が拡大している新型コロナウイルスのオミクロン株への対応について、陽性者を全員入院させる現在の措置を見直すと表明しました。

 岸田総理大臣:「現在の取り組みを見直し、症状に応じて宿泊自宅療養も活用し、万一の感染急拡大期にも医療の逼迫(ひっぱく)を招くことなく、万全の態勢ができるようにして参ります」

 岸田総理は、オミクロン株の市中感染が急速に拡大するという最悪の事態に備えるため、水際対策から、国内対策に重点をうつす準備を始める考えを示しました。

 外国人の新規入国停止など、水際対策を継続するかは、感染状況を見極めたうえで連休明けの来週に判断するとしています。

 また、今月上旬で調整していたアメリカとオーストラリア訪問を取りやめる考えを明らかにしました。
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