トヨタ 上海の感染拡大で日本国内工場の一部ライン稼働を追加停止 5万台減産に｜TBS NEWS DIG
トヨタ自動車は中国・上海での新型コロナの感染拡大で、国内工場の一部のラインの稼働を追加で停止すると発表しました。
トヨタはこれまで、7月上旬に国内にある7つの工場の一部のラインで、最大6日間、稼働を停止すると決めていましたが、このうち愛知県の2つの工場では追加で10日間稼働を停止するということです。中国・上海の仕入先で新型コロナの感染者が発生し、従業員の出勤率が低い状況が続き、部品調達が滞っているためだとしています。
これらの影響で、来月の世界での生産台数が今年当初の計画より5万台減り、80万台程度になるということです。
トヨタは「半導体不足やコロナ感染拡大の影響などで、先を見通すことが依然困難な状況」としています。
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