“郵便物で新居特定”“幸せな姿に立腹”検察側指摘 元妻を殺害の男が起訴内容認める(2022年6月21日)

“郵便物で新居特定”“幸せな姿に立腹”検察側指摘 元妻を殺害の男が起訴内容認める(2022年6月21日)

“郵便物で新居特定”“幸せな姿に立腹”検察側指摘 元妻を殺害の男が起訴内容認める(2022年6月21日)

兵庫県尼崎市で元妻を刃物で刺して殺害した罪などに問われている男の裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。

 起訴状によりますと、西宮市の無職・森本恭平被告(33)は去年10月、尼崎市内のマンションの駐輪場で元妻の森本彩加さん(28)を牛刀で何度も突き刺し殺害した殺人などの罪に問われています。

 6月21日の初公判で森本被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 検察側は、冒頭陳述で「離婚後に郵便物などから彩加さんの新しい住所を特定し、SNSなどで幸せそうにしていることに腹を立て殺害を決意した」と指摘しました。一方、弁護側は「被告は『取り返しのつかないことをしてしまった』と反省している」と主張しました。

 判決は6月24日に言い渡される予定です。

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