【政府・地震調査委】能登地方の地震 “数か月続く”見解示す
石川県の能登地方を震源とする地震が相次ぐ中、政府の地震調査委員会はこの地震活動が少なくとも今後数か月は続くとの見解を示しました。
臨時の会合を開いた政府の地震調査委員会は、19日と20日、石川県珠洲市でそれぞれ観測した震度6弱と震度5強の地震について、この地域で、2020年12月から続く一連の群発地震の1つと評価しました。
すぐに地震が収束する兆候もみられないことから、一連の地震活動は少なくとも今後数か月は続くとの見解を示しました。
群発地震をひきおこしている原因は分かっていませんが、地震調査委員会は来月の定例会合で原因について議論したいとしています。
また今後も19日と同じ程度の揺れになる地震の可能性はあるとして、改めて家具の固定など備えを進めてほしいと呼びかけました
(2022年6月20日放送)
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