奈良県で5人のオミクロン株 4人は県初の市中感染か(2022年1月4日)

奈良県で5人のオミクロン株 4人は県初の市中感染か(2022年1月4日)

奈良県で5人のオミクロン株 4人は県初の市中感染か(2022年1月4日)

 奈良県は、新型コロナの変異株「オミクロン株」に、新たに5人の感染が確認されたと発表しました。うち4人は、県内初の「市中感染」とみられます。

 荒井正吾奈良県知事:「オミクロン株の県内発生が、市中感染と言われるようなタイプ含めて発生が確認されました」

 奈良県によりますと、オミクロン株への感染が確認された5人は40代から70代の男女で、先月24日から29日の間に発症し、全員が軽症です。

 すでに3人は入院し、2人も入院準備中です。

 5人のうち4人は海外への渡航歴がなく、うち2人は同居し、家庭内感染だということです。

 この4人はいずれも感染経路が分からず、市中感染とみられます。

 また、今回感染が確認された5人には、県内で濃厚接触者があわせて11人いて、県は、宿泊療養施設への入所を調整し、今後、詳しく検査することにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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