フランス国民議会選挙 マクロン与党連合が過半数下回る|TBS NEWS DIG
フランスで国民議会選挙の決選投票が行われ、マクロン大統領を支える与党連合が過半数を大きく下回りました。
大統領の政権運営に大きな影響を与えることになります。
19日フランスの国民議会選挙の決選投票が行われました。
内務省によりますと、マクロン大統領を支える与党連合は245議席で、第一党は守ったものの、過半数を大きく下回りました。
一方、急進左派を中心とした左派連合は、131議席と野党最大勢力となったほか、極右政党の国民連合が改選前の6議席から89議席に大きく伸ばし、第3勢力に躍進しました。
フランスではロシアによるウクライナ侵攻を受け、物価高が止まらない中、与党への不満が募っています。投票前の予測を大きく下回る結果となった与党連合は、法案可決に他党の協力を仰ぐ必要があり、政権運営は不安定になります。
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