【速報】忍術:手に「鬼」の文字で犬にほえられない 滋賀・甲賀市で新たな「忍術書」(2022年6月19日)
「忍者の里」として知られる滋賀県甲賀市で具体的な道具や忍術が書かれた新たな「忍術書」が見つかりました。
「間林精陽」と呼ばれる忍術書の写しは葛木神社の蔵で見つかり、甲賀市内で見つかったのは初めてだということです。
忍術書には、犬に吠えられないように手に「鬼」という文字を書いていた様子や竹でまきびしを作っていたことなど具体的な忍術が書かれています。
国際日本文化研究センター・磯田道史教授:「これは大変なことだ。甲賀町内から、そんな珍しい忍術書が出てくることはめったにない」
今回、見つかったのは「中」巻で、専門家らは「上下巻が見つかれば、忍者をさらに深く理解できる」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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