小池知事「危機感を持ってコロナとの戦いに」都庁で仕事始め
２０２２年、今年の仕事始めを迎えた東京都庁では、小池知事が職員に対し、「危機感を持ってコロナとの戦いに臨まなければいけない」と述べ、感染の確認が相次いでいるオミクロン株の感染拡大に強い危機感を示しました。
小池百合子 東京都知事
「東京の経済、これを活性化させて今年こそ生き生きと輝く日常の風景を取り戻さなければなりません。そのためにも、私達は強い危機感を持ってコロナとの戦いに臨まなければなりません」
東京都の小池知事は、職員への新年の挨拶で、このように述べ、新型コロナのオミクロン株について、強い危機感を示しました。東京の新型コロナの新たな感染者は、きのう、３か月ぶりに１００人を超えました。オミクロン株の感染者も、きのうだけで２５人増えていて、年末年始で増加のスピードが速くなっていることから、感染拡大が懸念されています。
きょうから仕事始めというサラリーマンたちは・・・
仕事始めの会社員
「（感染者数が）最近増え始めたので怖いね、気をつけようねっていう」
「日本はまだ世界と比べて落ち着いているので、なんとか持ちこたえてくれればと思う」
「コロナに気をつけつつ、感染対策しつつ、気持ちも新たに頑張りたいと思います」
（04日11:28）
#都庁仕事始め
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