ジメジメ暑さで真夏日地点も 3年ぶりの海水浴場に向け建設中の海の家には感染対策が(2022年6月18日)

ジメジメ暑さで真夏日地点も 3年ぶりの海水浴場に向け建設中の海の家には感染対策が(2022年6月18日)

ジメジメ暑さで真夏日地点も 3年ぶりの海水浴場に向け建設中の海の家には感染対策が(2022年6月18日)

 18日はジメジメと蒸し暑く、真夏日になった場所もありました。神奈川県鎌倉市では3年ぶりの海水浴場開設に向けて準備が進んでいます。

 週末の休みに合わせるかのように、梅雨も18日は一休みです。

 鳥取では今年一番の暑さに。18日は南に停滞する梅雨前線から遠い日本海側や内陸部で気温が上がりました。

 噴水で水浴びに夢中になる子どもたちがいる一方で・・・。

 神奈川県の由比ガ浜海水浴場。18日は湿度が高く、ジメジメしていますが、そのなかで子どもたちは元気よく走り回ったり水遊びを楽しんでいます。

 その傍らでは・・・。

 砂浜の上には様々な形の木材がずらっと並んでいます。そして、海開きに向けて海の家の建設が着々と進められています。

 感染対策も考えていました。

 それもそのはず、この海水浴場では来月1日に3年ぶりの海開きとなります。

 最盛期は100万人近い海水浴客が訪れていましたが、コロナでおととし、去年と海水浴場は開設されなかったため、海の家は営業できませんでした。

 3年ぶりの海開きには思いもひとしおです。

 一方で、今年も海開きしない所も・・・。

 神奈川県三浦市や横須賀市にある海水浴場では、開設しないことを決定しました。

 背景には、ある共通した訳が・・・。

 「県から要請が出れば閉場しなければならないガイドラインがネックになった」「ガイドラインに沿って県からの要請があれば閉場しなければいけない」

 神奈川県のガイドラインは、感染が再び拡大した際などは海水浴場に休場を要請するとしています。

 その際の負担が足かせになったようです。

 一方、海開きすることを選んだ由比ガ浜海水浴場の増田さんは・・・。

 由比ガ浜茶亭組合・増田元秀組合長:「私たちも県の要請にしたがって休場の時は休場する」「(Q.皆さんはどんな気持ちで?)最高のサービスで臨もうと思ってます」

 来週は夏の高気圧が徐々に勢力を強め、東日本や西日本では連日30度前後まで上がる見込みです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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