従業員の『移動ルートや作業』を撮影…AIがリアルタイム分析で効率化する最新倉庫!(2022年6月16日)
デジタル化で作業効率の“カイゼン”を進める大阪の物流拠点が報道陣に公開されました。
大阪府茨木市にある「パナソニックコネクト」の物流拠点「彩都パーツセンター」。修理や保守で使われる部品・サービスパーツを集約させている拠点で、供給先は世界26か国に上ります。
倉庫内に設置されたカメラが従業員の作業を撮影し、映像をAIシステムがリアルタイムで分析。移動ルートや作業中の動きから各工程でかかる標準時間を割り出し、人員配置の効率化を実現しました。
(記者リポート)
「この場所でピッキング作業を行うと、瞬時に作業の工程を分析したデータが表示されます」
他にもカートの積載量を赤外線カメラで瞬時に検知。倉庫内でのムダな移動を省くとともに、必要な分だけトラックを手配することで運送コストの削減につなげられるといいます。
(パナソニックコネクト最適化ソリューション事業本部 一力知一エバンジェリスト)
「データ化すると『思っていたのと違う』とかですね、本当の現場の実態というものが定量的に把握することができます。定量化することによって効率化を図ることが可能になります」
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