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アメリカ 27年ぶり0.75%大幅利上げ 歴史的な物価高抑制へ|TBS NEWS DIG
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は歴史的な物価高を抑制するため、27年ぶりに0.75%の大幅利上げを決めました。
FRBが通常の3倍という異例の大幅利上げを決めたのは、歯止めがかからない物価高への焦りからです。
米FRB パウエル議長
「労働市場は逼迫し、物価上昇率は高過ぎる。今回の0.75%の利上げは明らかに異例の大きさだ」
決定的だったのは、先週発表された先月の消費者物価指数でした。
伸び率はこの40年で最大となり、3月にピークを付けたという見方はあっさりと打ち砕かれました。FRBの想定を超えて上昇する物価を抑えるためには、27年ぶりの大幅利上げに踏み切らざるを得なかったのが実情です。FRBは利上げで企業や個人がお金を借りにくくし、設備投資や消費を鈍らせて物価の上昇を抑えようとしています。
そのため、急速な利上げは景気を一気に冷やしかねません。
米FRBパウエル議長
「引き締めすぎや引き締めが不十分なリスクは常にある。(景気後退の)危険性はかなり注意している。最大の過ちは失敗することだが、それは選択肢にない」
景気後退のリスクを覚悟してでも物価の抑制を優先させた形のFRBですが、かじ取りを誤ればアメリカだけでなく世界中に悪影響が及ぶ可能性もあります。
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