【建築資材店“放火”】店内のバーナーで「長靴に火を…」 “退勤直前”に何が
埼玉・草加市の建築資材店に放火したとして、パート従業員の男が逮捕された事件で、犯行の状況が少しずつ分かってきました。男は店にあったバーナーで長靴に火をつけたとみられています。
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埼玉・草加市の建築資材店「建デポ」が全焼した放火事件。放火の疑いで逮捕されたのは、1年ほど前から店で働いていたパート従業員の松沢達也容疑者(32)です。調べに対し、「仕事でストレスがあった」と供述し、容疑を認めているといいます。
事件当日の13日は、品出しや店内の見回りを担当し、正午から午後5時ごろまで勤務していたといいます。そして、松沢容疑者が火をつけたとされる時間は、13日午後4時59分ごろでした。退勤する直前、何があったのでしょうか。出火の10分前、店で買い物をした男性に話を聞きました。
――お店はどんな様子でしたか?
出火10分前に買い物した男性
「なにもなかったですね」
――店員は?
出火10分前に買い物した男性
「レジの方には何人か」
――“見回りとか品出し”は?
出火10分前に買い物した男性
「見回りしてたのは、その方(1人)だけだった」
しかし、店を出た直後、「建デポの方から白い煙が出ていた」ということです。
捜査関係者によると、実はこの時、松沢容疑者は店にあったバーナーで長靴に火をつけたとみられています。警察や消防が詳しい経緯を調べています。
(2022年6月15日放送「news every.」より)
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