「内閣感染症危機管理庁」新設へ 新たな感染症危機に対応(2022年6月15日)
政府は、新たな感染症の危機に対応するための司令塔として、総理大臣直轄の「内閣感染症危機管理庁」を新設する方針を固めました。
「内閣感染症危機管理庁」は内閣官房に設置し、感染症対策をはじめ、海外在住の日本人の保護など省庁をまたぐ機能を一元化します。
有事の際には迅速に関係省庁から人員を集め、対策にあたる方針です。
また、国立感染症研究所と国立国際医療研究センターを統合した「日本版CDC=疾病対策センター」の設置も検討しています。
15日夕方、岸田総理が会見で表明する見通しです。
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