ウクライナ軍 東部拠点中心部から撤退も包囲危機｜TBS NEWS DIG
激戦が続くウクライナ東部ルハンシク州「最後の拠点」セベロドネツクの中心部からウクライナ軍が撤退し、隣接する都市との間にかかるすべての橋が破壊されました。
AP通信によりますと、ウクライナ軍の参謀本部は13日、セベロドネツク中心部からウクライナ軍が撤退したと明らかにしました。
ロシア軍はセベロドネツクと、隣接する都市リシチャンシクでウクライナ軍を包囲するため攻勢をかけているということです。
また、ルハンシク州のガイダイ知事は、2つの都市をつなぐ橋がすべて破壊されたとしていて、ロイター通信によりますと、親ロシア派勢力はウクライナ軍に対して降伏を迫っているということです。
こうしたなか、ロシア国防省は、ドネツク州で欧米諸国からウクライナに供給された兵器を含む大量の武器を、精密誘導ミサイルで破壊したと発表しました。
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