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約200人に不正受給、約2億円だまし取ったか・・・ドバイから帰国の“主犯格”逮捕(2022年6月13日)
続発した新型コロナウイルスをめぐる持続化給付金詐欺事件。そのうちの1つ、東京国税局職員の男らが逮捕された事件で、ドバイに出国していた主犯格の松江大樹容疑者(31)が成田空港に帰国し、警視庁は、詐欺の疑いで逮捕しました。
この事件は、持続化給付金100万円をだまし取ったとして、東京国税局鶴見税務署の事務官・塚本晃平容疑者(24)、そして、東京・三鷹市に住む会社員・佐藤凛果容疑者(22)ら7人が、すでに逮捕されています。
警視庁によりますと、このグループでは、1人分の申請100万円のうち20万円を手数料とし、残りの80万円を、暗号資産の投資に充てていたということです。約200人に不正受給させ、約2億円をだまし取ったとみられています。そのうち約1億7000万円が、松江容疑者に渡っていた可能性があるということです。
松江容疑者の友人に、話を聞くことができました。
松江容疑者の友人:「普通、ネットワークビジネスじゃ逮捕とかいかないので、給付金詐欺と聞いて、びっくりはした。人を紹介しないと、そんなに利益になるような話でもないので、人を紹介するために、みんな頭を使いながら頑張っているとは聞いた。彼は、彼の名前だけで集客はできていた。そのほかの集客の仕方は、一般のネットワークビジネスと同じで、下の子たちにSNSをやらせていた。車、乗ったりとかインスタで見ていた。ロールスとかランボルギーニとか。ここ2年ぐらいじゃないか、羽振りが良く、インスタで見えていたのは」
松江容疑者は、大手企業を脱サラして、暗号資産の投資事業を始めたといいます。
松江容疑者の友人:「20代前半で会社を辞め、飲食店をやり始めたあとから、ネットワークビジネスに本腰を入れて活動し始めた。家族はいる。お子さまもいるし、めちゃくちゃ明るいというか、礼儀正しくて、人当たりがいい。彼を嫌いとかいう人はいない。自分の周りにはいない」
逮捕・起訴されている元証券会社社員・中峯竜晟被告(27)は、「給付金の審査が甘く、偽造書類でも簡単に通ると思った」「暗号資産投資関係の知人から、給付金を投資に充てる手法を教わった」という趣旨の供述をしています。
松江容疑者は、13日午後8時半過ぎ、東京・目白警察署に入りました。警視庁によりますと、松江容疑者の帰国の理由はわかっておらず、「弁護士が来たら話します」として、認否を留保しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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