「弁護士が来たら話す」 “給付金詐欺”ドバイから帰国の主犯格(2022年6月13日)
東京国税局職員らによる持続化給付金詐欺事件で中東のドバイに出国していた主犯格の31歳の男が帰国し、警視庁に逮捕されました。男は「弁護士が来たら話します」と話しているということです。
松江大樹容疑者(31)はおととし、持続化給付金100万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。
中東のドバイから成田空港に帰国したところを逮捕され、これでこの事件の逮捕者は8人になりました。
警視庁によりますと、松江容疑者は今年2月にドバイに出国しましたが、住民票もドバイに移していました。
取り調べに対し、松江容疑者は「弁護士が来たら話します」と認否を留保しているということです。
被害総額は2億円とみられ、警視庁は松江容疑者が事件を主導していたとみて金の流れを詳しく調べることにしています。
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