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喜びも束の間・・・上海市民1400万人以上がPCR検査 ロックダウン再び?(2022年6月13日)
ゼロコロナ政策を掲げる中国ですが、ロックダウンが解除されたばかりの上海で再び封鎖の懸念が出てきています。一方、首都・北京では大規模クラスターが発生しています。
中国のSNS:「まるで動物園のようだ」
自らを、檻の中の動物に例える男性。
「ゼロコロナ」政策を掲げる中国・上海の人々の間では、再び、あの不安がよぎっています。
今月1日、およそ2カ月間に及ぶ“ロックダウン”が解除されたばかりの上海。その喜びもつかの間。解除からわずか10日後のことです。
上海市当局は11日からの2日間、大規模なPCR検査を実施しました。
人口のおよそ半数にあたる市民1400万人以上が対象です。
検査を終えるまで、外出を禁止されるなど、一時的に“再封鎖”される地区も相次いでいます。
1日以降に新型コロナの陽性者が発見され、「再封鎖」された地区に住む男性は。
「再封鎖地区」に住む日本人男性:「(中国)政府の公式のアカウントから通知が来て、14日間の封鎖とするというのが出ました。それが6月7日の夜ですね」
すると、すぐに自宅エリアを囲うように、柵が設置されました。
「再封鎖地区」に住む日本人男性:「周囲に柵が張り巡らされていて、政策の怖さがありますねすね」
中国当局によると、12日の上海の新型コロナ感染者は、ロックダウン解除後、最も多い37人となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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