関西エアポート山谷社長『関空の国際線旅客数はほとんど回復していない』2年連続赤字(2022年6月13日)

関西エアポート山谷社長『関空の国際線旅客数はほとんど回復していない』2年連続赤字(2022年6月13日)

関西エアポート山谷社長『関空の国際線旅客数はほとんど回復していない』2年連続赤字(2022年6月13日)

関西空港などを運営する「関西エアポート」が2年連続の赤字となりました。

 関空・伊丹・神戸の3つの空港を運営する関西エアポートの去年4月~今年3月までの連結決算は、営業収益が前年より16%増えて664億円となったものの、当期純損益は302億円と2年連続の赤字となりました。

 関西エアポートの山谷佳之社長は、水際対策の緩和により外国人観光客の受け入れが再開となったが、まだ回復が見通せる状況にはないと述べました。

 (関西エアポート 山谷佳之社長)
 「非常に厳しい決算となっております。関西空港における国際線旅客の数がほとんど回復していない。コロナ前に国際線の約40%が中国からのお客さんだったんですね。そこがまだ見えない状態ですよね。そのあたりが見えるようになってきますと、大体の回復予測が可能になってくるのですけれど」

 一方で空港のリノベーションなど長期視点で必要な投資は継続してきたいとしています。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/Q7NUy34

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#MBSニュース #毎日放送 #関西エアポート #赤字 #連結決算 #リノベーション #空港

MBSnewsCHカテゴリの最新記事