釘を使わず“縄とくさび”だけで組み上げる『祇園祭・山鉾巡行』欠かせない縄作り進む(2022年6月13日)

釘を使わず“縄とくさび”だけで組み上げる『祇園祭・山鉾巡行』欠かせない縄作り進む(2022年6月13日)

釘を使わず“縄とくさび”だけで組み上げる『祇園祭・山鉾巡行』欠かせない縄作り進む(2022年6月13日)

京都府福知山市では、祇園祭の「鉾建て」に欠かせない縄作りが行われています。

 祇園祭の「山」や「鉾」は、釘を1本も使わず縄とくさびだけで組み立てられています。福知山市三和町にある「田尻製縄所」では、約30年前から山鉾用の縄作りが行われています。組み立てに用いられる縄はしなやかな強度などが求められ、田尻製縄所では地元の農家などからもち米のわらを仕入れて、独自に改良した縄を編む機械にかけて太さを均一にしていきます。今年は3年ぶりに「山鉾巡行」が行われるとあって作業する人も活気に満ちています。

 製縄所では祇園祭に向けて直径10mmと12mmの縄、計約500束を製作するということです。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/Q7NUy34

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#MBSニュース #毎日放送 #祇園祭 #山鉾巡行 #縄作り #田尻製縄所 #京都府福知山市

MBSnewsCHカテゴリの最新記事