大企業の景況感 2期連続マイナス 原油高など影響(2022年6月13日)
1万社以上に景気の現状などを聞き取った調査結果が公表され、大企業の景況感を示す指数はウクライナ情勢などの影響で2四半期連続でマイナスとなりました。
財務省と内閣府が発表した4月から6月の法人企業景気予測調査によりますと、企業の景況感を示す指数は大企業の全産業でマイナス0.9になりました。
3カ月前の予想はプラスでしたが、ウクライナ情勢を受けた原油価格の上昇や中国のロックダウンなどの影響で2四半期連続のマイナスとなりました。
製造業はマイナス9.9に落ち込んでいます。
一方、非製造業はコロナ禍からの回復でサービス業などが改善しプラス3.4でした。
7月から9月については大企業の全産業がプラス6.3と見込んでいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く