仏で隔離期間短縮へ 欠勤急増で経済麻痺を懸念(2022年1月3日)
新型コロナウイルスのオミクロン株の急拡大などで感染者が連日20万人を超えるフランスで、感染者や濃厚接触者の隔離期間が短縮されることになりました。
フランスのベラン保健相は2日、ワクチン接種を終えている感染者の隔離は3日以降、10日間から7日間に短縮されると地元紙に明らかにしました。
陰性になれば最短5日間となります。
濃厚接触者は定期的な検査が必要ですが、隔離は不要になります。
一方、接種していない人は、それぞれより長い隔離が課されます。
フランスでは連日20万人以上の新規感染者が出ていて、欠勤する人の急増で経済のまひが懸念されていました。
ベラン保健相は「国の停滞は国民の健康にとっても損失だ」としています。
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