【“拉致問題”マンガ】無償で小中学校に貸し出し 政府が電子図書館を開設

【“拉致問題”マンガ】無償で小中学校に貸し出し 政府が電子図書館を開設

【“拉致問題”マンガ】無償で小中学校に貸し出し 政府が電子図書館を開設

政府は、小中学校などの教育現場に拉致問題に関するマンガを無償で貸し出す電子図書館を、10日、開設しました。

10日に開設したのは、拉致問題対策本部の電子図書館です。

田口八重子さんの長男で拉致被害者家族会事務局長の飯塚耕一郎さんを主人公とした電子版コミック「母が拉致された時 僕はまだ1歳だった」を小中学校などの教育現場に無償で貸し出します。学校を通じて登録した児童や生徒は2週間、閲覧できるということです。

また、この電子版コミックや、アニメ「めぐみ」などを題材とした作文コンクールについても、10日から募集を開始するということです。

松野官房長官は、「今後とも拉致問題の啓発活動に力を入れて取り組む」と強調しました。
(2022年6月10日放送)

#拉致問題 #マンガ #日テレ #ニュース

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