5歳児餓死 “ママ友”が法廷で証言拒否 母親支配か「私の裁判があるのでお答えしません」｜TBS NEWS DIG
おととし、福岡県篠栗町で5歳の男の子を餓死させたとされる母親の裁判です。母親を支配していたとされる女が証人として出廷したものの証言を拒否しました。
この裁判は、篠栗町に住んでいた無職の碇利恵被告が、知人の赤堀恵美子被告と共謀し5歳だった三男の翔士郎ちゃんに十分な食事を与えず、おととし4月に餓死させたとして保護責任者遺棄致死の罪に問われているものです。
10日の裁判では、碇被告とママ友として知り合い実質的に支配していたとされる赤堀被告が証人として出廷し、碇被告と面識があるかとの質問に対し「はい」と答えました。しかし、その後の「ママ友ですか？」「翔士郎ちゃんが亡くなったことは知っていますか？」などの質問に対しては「私の裁判があるのでお答えしません」と証言を拒否しています。
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