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300年前のバイオリン「ダ・ヴィンチ」20億円で落札(2022年6月10日)
“バイオリンの最高峰”と位置付けられる「ストラディバリウス」。中でも、黄金期の1714年に作られ、「ダ・ヴィンチ」と呼ばれているのが、このバイオリンです。
プロの奏者が音を奏でてみました。
人気バイオリニスト・三浦文彰さん:「ストラディバリウスらしい音の輝きと、とてもパワーがある楽器ですね。(音の)伸びがあって、ビーンといくような。弾いていて、そう感じました」
そんな名器のダ・ヴィンチが、およそ50年ぶりにオークションに出品されることになりました。しかも、その入札方法は、オンライン形式です。
出品者の代理人を務めた男性は、次のように話します。
日本ヴァイオリン・中澤創太社長:「オークションにストラディバリウスが登場するというのは、僕ら業界としては、非常に驚いていて。誰もが世界中から入札が可能になるということ。誰にもチャンスがあるというところが、魅力的だなと思いました」
中澤さんによりますと、出品者は日本人の実業家で、“10年間所有したので、一区切り付けたい”“これからは、世界中の音楽家に弾くチャンスを与えたい”という思いから、手放すことにしたといいます。
これまでのオークションで最高値を付けた「ストラディバリウス」は、2011年にロンドンで落札された、およそ1590万ドル、現在の為替レートで換算すると、日本円でおよそ21億3000万円です。
これは、楽器の史上最高落札額となっています。
そして、10日午前4時すぎにオークションが終了しました。
注目の落札額は、1534万ドル。日本円で、およそ20億6000万円です。史上最高額まで、わずかに届きませんでした。
日本ヴァイオリン・中澤創太社長:「予想していたくらいの結果。もう少しいくかなとも思いましたし、これより低いことはないと思っていた。妥当な値段が付いたと思っている。むしろ、すごい金額で売れた」
(「グッド!モーニング」2022年6月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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