- 【終戦記念日】「海外と日本で”愛国”の質が違う?」橋下徹×今田耕司 ウクライナ侵攻のなか…問われる”国を守る”の議論
- 【徹底検証】クリミア大橋爆発 綿密計画で実行か?ウクライナの関与は?専門家が分析(2022年10月9日)
- 米イリノイ州で独立記念日のパレード中に銃撃事件 少なくとも6人が死亡|TBS NEWS DIG
- 北朝鮮の弾道ミサイル 西側170kmに落下 漁港は・・・青森・龍飛崎から最新情報(2022年3月24日)
- 古事記を編さん「太安萬侶」がテーマの特別展 没後1300年を記念し開催 26日まで 奈良・橿原市
- ”災害級”クマ被害各地で続く 和歌山でも目撃情報 被害防止の対策グッズ品薄も偽物スプレーに注意
【デフサッカー】聴覚障害選手の五輪「デフリンピック」 東京開催に向け、サッカー選手らが出前授業
2年後に東京で開催される、聴覚に障害のある選手のオリンピック「デフリンピック」を「もっと知ってもらいたい」と、都内の小学校でサッカー選手らが出前授業を行いました。
梅の香りが広がるサッカー場で練習に励むのは、大西諒(おおにし・りょう)選手(29)。聴覚に障害のある選手のサッカー「デフサッカー」の日本代表選手です。いぶし銀のような存在で10年もの間、日本代表に選ばれ続けています。
2017年には、トルコで開催された「デフリンピック」にも出場。障害者を対象とした「パラリンピック」に聴覚障害の枠はないため、「デフリンピック」が聴覚に障害のある選手にとって最大の世界大会となります。
「デフリンピック」は2年後、日本で初めて東京で開催されますが、その認知度の低さが課題です。「パラリンピック」の97.9%に対して、16.3%にとどまっています。
そこで、大西選手は「デフリンピック」について知ってもらおうと、武蔵野市にある小学校で出前授業を行いました。
デフサッカー・大西諒選手「(デフリンピックが)東京で開催されることを覚えてもらって、他の(デフ)スポーツがあることをみんなにも知ってほしいです」
子どもたちは、耳栓をしてサッカーのミニゲームに挑戦。
参加した児童(小4)「普通のサッカーより音がなくて、味方とうまく会話ができたような気がして楽しかったです」
東京大会では、メダル獲得が目標の大西選手。
デフサッカー・大西諒選手「子どもたちに夢を与えられる選手になれたらと思っています。(聴覚障害者にとって)どんな社会的障壁があるのか、デフリンピックをきっかけに、身近に感じてもらえたらと思っています」
「聞こえの共生社会」がレガシーとなるのか。大西選手の挑戦は続きます。
(2023年3月5日放送)
#デフリンピック #大西諒選手 #東京大会 #日テレ #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/1xCHuR3
Instagram https://ift.tt/szpd4kK
TikTok https://ift.tt/aDMArQl
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp



コメントを書く