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【デフサッカー】聴覚障害選手の五輪「デフリンピック」 東京開催に向け、サッカー選手らが出前授業
2年後に東京で開催される、聴覚に障害のある選手のオリンピック「デフリンピック」を「もっと知ってもらいたい」と、都内の小学校でサッカー選手らが出前授業を行いました。
梅の香りが広がるサッカー場で練習に励むのは、大西諒(おおにし・りょう)選手(29)。聴覚に障害のある選手のサッカー「デフサッカー」の日本代表選手です。いぶし銀のような存在で10年もの間、日本代表に選ばれ続けています。
2017年には、トルコで開催された「デフリンピック」にも出場。障害者を対象とした「パラリンピック」に聴覚障害の枠はないため、「デフリンピック」が聴覚に障害のある選手にとって最大の世界大会となります。
「デフリンピック」は2年後、日本で初めて東京で開催されますが、その認知度の低さが課題です。「パラリンピック」の97.9%に対して、16.3%にとどまっています。
そこで、大西選手は「デフリンピック」について知ってもらおうと、武蔵野市にある小学校で出前授業を行いました。
デフサッカー・大西諒選手「(デフリンピックが)東京で開催されることを覚えてもらって、他の(デフ)スポーツがあることをみんなにも知ってほしいです」
子どもたちは、耳栓をしてサッカーのミニゲームに挑戦。
参加した児童(小4)「普通のサッカーより音がなくて、味方とうまく会話ができたような気がして楽しかったです」
東京大会では、メダル獲得が目標の大西選手。
デフサッカー・大西諒選手「子どもたちに夢を与えられる選手になれたらと思っています。(聴覚障害者にとって)どんな社会的障壁があるのか、デフリンピックをきっかけに、身近に感じてもらえたらと思っています」
「聞こえの共生社会」がレガシーとなるのか。大西選手の挑戦は続きます。
(2023年3月5日放送)
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