カリブ海に約300年前の沈没船 “2.2兆円超”財宝が・・・所有権争い(2022年6月10日)

カリブ海に約300年前の沈没船 “2.2兆円超”財宝が・・・所有権争い(2022年6月10日)

カリブ海に約300年前の沈没船 “2.2兆円超”財宝が・・・所有権争い(2022年6月10日)

 南米コロンビアのカリブ海、水深900メートルの深海で撮影された映像です。

 辺り一面に散乱する、ツボや食器のようなもの。そして、中には、金貨のようなものまで確認できます。

 これは、1708年に沈んだとされる、スペイン王室の船「サンホセ号」の積み荷とみられています。

 この船には、金、銀、エメラルドなど、現在の価値で2兆2000億円を超える財宝が積まれていたとされます。さらに・・・。

 コロンビア イバン・ドゥケ大統領:「私たちは、新たに船舶2隻を発見しました」

 コロンビアのイバン・ドゥケ大統領によると、この近海で、新たに2隻の船を発見。さらに、同様の沈没船が他にもまだ十数隻あり、今後もコロンビアの海軍が調査する予定だという事です。

 サンホセ号の財産を巡っては、コロンビアやスペインをはじめ、多数の国が所有権を主張しています。

(「グッド!モーニング」2022年6月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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