橋田壽賀子さん設立財団で職員着服か 法的措置検討(2022年6月9日)
脚本家の橋田壽賀子さんが設立した財団の事務員が預金などを着服していたことが分かりました。
橋田文化財団によりますと、去年4月に橋田さんが亡くなった後、財団の通帳や帳簿を確認したところ、経理担当の事務員個人宛ての出金が見つかりました。
財団が弁護士に委託して調査を行った結果、事務員は着服の事実を認めたため3月31日付で解雇されたということです。
財団は法的措置を検討しています。
財団は30年前に橋田さんが私財を投じて設立し、脚本家らの人材育成に力を注いでいます。
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