【10億円”不正受給”】身柄拘束時に入管職員ともみあいに 谷口容疑者
10億円近くにのぼる持続化給付金の詐欺事件で、8日、インドネシアで逮捕された谷口光弘容疑者は現地に事務所を建設中だったことがわかりました。
不法滞在中にも関わらず、投資ビジネスを拡大しようとしていたとみられます。
持続化給付金をめぐる詐欺事件で、主犯格とみられる谷口光弘容疑者は8日、逃亡先のスマトラ島で、不法滞在の疑いで逮捕されました。
谷口容疑者が潜伏していた家の家主によりますと、身柄拘束時に入国管理局の職員と谷口容疑者がもみあいとなったということです。
谷口容疑者は、去年4月に旅券返納命令を受け、その後、不法滞在の状態になっていました。
地元の人によりますと、谷口容疑者は、先月から、スマトラ島の村を3回に渡って訪れ投資話を持ちかけた上、現地に事務所兼住宅を建設中だったことが分かりました。
半分ほど完成していたということです。
谷口容疑者と会った住民「彼(谷口容疑者)はいい人に見えた。魚のビジネスのために来ていたそうだ」
谷口容疑者はスマートフォンの翻訳機能を使って住民と会話し、繰り返し魚の養殖事業への投資話を持ちかけていて、事業拡大を図ろうとしていたとみられます。
(2022年6月9日放送「news every.」より)
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