10億円給付金詐欺事件 潜伏先の村長が取材応じる(2022年6月9日)
約10億円に上る持続化給付金詐欺事件で、逃亡先のインドネシアで逮捕された男が滞在していた村の代表が取材に応じ、「男はビジネスをしに来たと思っていた」と話しました。
谷口光弘容疑者（47）は不法滞在をしたとして、逃亡先のインドネシアで現地の入国管理局に逮捕されました。
逮捕時は、これまでにも訪れていたスマトラ島の村に滞在していたということです。
谷口容疑者が滞在した村の村長：「私たちの間では彼は商売、ビジネスをするために来たと思っていた。彼は村に居住しているわけではない。せいぜい1泊して翌朝には出発した」
警視庁は今後、谷口容疑者を日本に移送し、詐欺容疑で逮捕する方針です。
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