「遺体を燃やすことで証拠を消し続けている…」ウクライナで性暴力124件 国連“氷山の一角”と報告|TBS NEWS DIG
国連安全保障理事会は、ロシアによるウクライナへの侵攻をめぐる会合を開き、性暴力の報告が124件に上っていると明らかにしました。
国連 パッテン事務総長特別代表
「世界中で起きる紛争の経験から言って、性暴力の訴えは常に実際の件数よりも申告が少なく、表に出てくるデータは氷山の一角なのです」
6日、国連安保理の会合に出席したパッテン事務総長特別代表は、ウクライナでの女性らに対する性暴力が124件に上っていることを明らかにしました。
会合では欧米諸国を中心に、ロシア軍によるウクライナでの性暴力を非難する声があがり、ウクライナのキスリツァ国連大使は、「ロシアの侵略者は拷問やレイプされた市民の遺体を燃やすことで、証拠を消し続けている」と述べました。
一方、ロシアのネベンジャ国連大使は、「この種の主張には根拠がない」とし、「ウクライナの政権や西側のお気に入りの戦術だ」と批判しました。
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