【記者解説】“勝負”2020年 岸田総理を待ち受ける「3つの橋」(2022年1月1日)

【記者解説】“勝負”2020年 岸田総理を待ち受ける「3つの橋」(2022年1月1日)

【記者解説】“勝負”2020年 岸田総理を待ち受ける「3つの橋」(2022年1月1日)

 衆議院選挙で勝利を経て走り出した第2次岸田政権。

 岸田総理大臣:「柿食えば コロナ打ち勝つ 奈良の町」

 一句詠んだかと思えば、思わず笑顔も。

 支持率も堅調で、まずまずの滑り出しを見せています。

 安倍元総理大臣:「しっかりと岸田政権を支えていく」

 今のところ、党内基盤も盤石です。

 しかし、持ち味の「聞く力」を発揮しすぎたのでしょうか・・・。

 岸田総理大臣:「クーポン方式を原則として」「現金を一括で」

 子育て世帯への給付を巡っては、方針が二転三転。批判を浴びました。

 大阪市・松井市長:「はっきりしてくれ」

 聞く力は混乱のリスクと表裏一体だという指摘もあります。

 岸田総理大臣:「変更すべきと感じたことは政治として思い切って舵(かじ)を切りました」

 岸田総理大臣にとって、2022年は勝負の年です。長期安定政権を築くために渡らなければいけない3つの険しい橋とは。政治部官邸キャップの山本志門記者の解説です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事