バングラデシュのコンテナ施設 火災で49人死亡(2022年6月6日)

バングラデシュのコンテナ施設 火災で49人死亡(2022年6月6日)

バングラデシュのコンテナ施設 火災で49人死亡(2022年6月6日)

 南アジア・バングラデシュ南東部のコンテナ施設で大規模な火災が発生し、少なくとも49人が死亡、数百人が負傷しました。

 暗闇のなか、激しく燃え上がる炎。

 現地メディアによりますと、バングラデシュ南東部の港湾都市チッタゴンにあるコンテナ施設で4日、大規模な火災が発生し、少なくとも49人が死亡、数百人が負傷したとみられています。

 死者のうち9人は消防士で、負傷者にも現場で活動していた多くの消防士や警察官が含まれていると報じています。

 死傷者の数はさらに増える可能性があります。

 施設には大量のコンテナが保管されていて、このうち可燃性の高い化学物質が詰まったコンテナが爆発し、次々に燃え広がったとみられています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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