【豪雨災害に備え…】“道路冠水で車両水没”救助訓練 宇都宮市
豪雨災害が増える夏を迎え、5日朝、道路が冠水し車両が水没したという想定で救助訓練が行われました。
栃木県宇都宮市では、災害時の連携を図るため、日ごろから自衛隊や警察、消防などと「国・県・市災害対策連絡協議会」を設置し訓練などを行っています。
鹿沼市では2008年、ゲリラ豪雨によりアンダーパスが一気に冠水して通行中の車両が水没し運転していた女性が死亡する事故が起きました。
この事故を踏まえた5日の訓練では、実際のアンダーパスで、消防が工作救助車を使って救助者をつり上げ、警察や自衛隊がボートを使って救助したあと、救急車で搬送するなど、引き継ぎや連携の手順も確認しました。
宇都宮市では「電光掲示板の冠水情報に注意し『通行止め』の表示が出ていたら絶対進入しないで」と呼びかけています。
(2022年6月5日放送)
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