ゼレンスキー大統領 ロシア軍の修道院攻撃を非難(2022年6月5日)
ロシアによる侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領は、激しい攻防となっているウクライナ東部で住民が避難していた歴史的価値の高い修道院が攻撃されたとロシアを非難しました。
ゼレンスキー大統領は4日、東部ドネツク州にある修道院がロシア軍の攻撃を受け、全焼したと発表しました。
近くに軍事施設はなく、住民300人ほどが避難していたということです。
数日前にも攻撃があり、4人が死亡したとも明かし、これまでに113の教会が被害を受けたとロシア軍を非難しています。
ロシアが多くの歴史的建造物を破壊してきたとして、国連に対し、ユネスコからロシアを追放するよう求めました。
ゼレンスキー大統領は「モスクワの一人が命令を下すだけで、いつでも終わらせることができる」と戦闘の終結を重ねて訴えました。
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