【無事に保護】盗まれたチワワ 装着済み“マイクロチップ”で特定
北九州市のペットショップでチワワを盗んだとして、女が逮捕されました。警察がチワワを発見し、無事に保護されました。チワワを特定する決め手となったのは、犬や猫へのマイクロチップでした。
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無事に保護されたチワワは、生後3か月でペットショップから盗まれたのですが、6月1日に無事に戻ってきたといいます。チワワを特定する決め手となったのは、今月から義務化された犬や猫へのマイクロチップでした。
警察によりますと、今年4月、福岡・北九州市の商業施設にあるペットショップに来た女が店員に頼んで、チワワの子犬を抱っこしました。女は別の犬の話題を持ち出し、店員の注意をそらした隙に、チワワを持ち去ったということです。
警察が女を特定し、子犬のチワワを発見しました。実は、ペットショップでは義務化される前からマイクロチップを装着させていました。識別番号が一致したため、盗まれたチワワと特定できたということです。
警察は、チワワを盗んだとして、窃盗の疑いで山崎今日子容疑者（50）を逮捕しました。調べに対し、山崎容疑者は「友人からもらった」と否認しているということです。
（2022年6月2日放送「news every.」より）
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