【6月3日(金)】金曜日は暑く変わりやすい空模様 午後は夕立・雷雨に注意！【近畿地方】
６月３日（金）の近畿地方は高気圧に覆われますが、上空５５００メートル付近にはマイナス１２℃以下の寒気が流れ込む影響で、大気の状態が不安定でしょう。午前中は全域でよく晴れますが、昼過ぎから夜のはじめごろにかけては、北部や中部の山沿いを中心に局地的に雨や雷雨のおそれがあります。京阪神でも午後は夕立や雷雨の所がありますので、晴れていても空模様の変化に注意が必要です。外出の際は折りたたみ傘をお持ちください。
朝の気温は１５℃から１９℃くらい、日中の最高気温は２８℃から３０℃くらいの予想です。真夏ほどの暑さではありませんが、まだ体が暑さに慣れていない時季です。運動会の練習など、屋外での活動の際はこまめに水分補給をし、体が疲れていたら、しっかり休憩を取るようにしましょう。熱中症にはくれぐれも気を付けてください。
土曜日はだいたい晴れて、昼間は暑いでしょう。日曜日から曇り空で、来週月曜日は大雨や荒れた天気となるおそれがあります。
近畿地方の梅雨入りの“候補”となるタイミングは２つ。早ければ５日（日）ごろで、来週後半にしっかり天気が回復する場合は、来週末以降となりそうです。大雨の季節が迫ってきているので、穏やかなうちに備えを進めてください。
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