国内に広がるオミクロン株 帰国した空手選手8人も(2021年12月31日)

国内に広がるオミクロン株 帰国した空手選手8人も(2021年12月31日)

国内に広がるオミクロン株 帰国した空手選手8人も(2021年12月31日)

 カザフスタンで行われた空手の国際大会に参加して帰国した日本選手団のうち8人がオミクロン株に感染していたことが分かりました。

 全日本空手道連盟によりますと、オミクロン株に感染していたのは22日までカザフスタンで行われた空手の国際大会に参加した日本選手団28人のうち8人です。

 24日に帰国した際、空港でのPCR検査で選手ら11人が陽性となり、その後、詳しく検査したところ、30日に8人のオミクロン株感染が分かりました。

 8人以外の陽性者についても引き続き調べているということです。

 オミクロン株を巡っては31日、山形県内で初めて山形市で新規感染1人が確認され、市中感染の可能性が高いとされました。

 山口県でも新規感染8人のうち1人が市中感染とされました。岩国市の40代女性で、山口県で初めての市中感染となります。

 このほか、京都府で新規感染10人のうち9人、兵庫県で新規感染3人全員が市中感染とされています。

 ANNのまとめで国内で31日、これまでに新たに判明したオミクロン株の感染者は合わせて47人となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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