ウクライナ訪問の国連事務総長 ザポリージャ原発「非武装化する必要ある」(2022年8月19日)

ウクライナ訪問の国連事務総長 ザポリージャ原発「非武装化する必要ある」(2022年8月19日)

ウクライナ訪問の国連事務総長 ザポリージャ原発「非武装化する必要ある」(2022年8月19日)

 ウクライナを訪問した国連のグテーレス事務総長は、ロシア軍が占拠する南部・ザポリージャ原発について、安全確保のため「非武装化する必要がある」と訴えました。

 ウクライナのゼレンスキー大統領とトルコのエルドアン大統領と会談したグテーレス事務総長は18日、「ザポリージャ原発を純粋な民間のインフラに戻す必要がある」と述べました。

 「原発に損害を与えることは、自滅に等しい」とロシア軍の撤退と非武装化の必要性を訴えました。

 アメリカ国務省のプライス報道官も18日、ロシアに対し原発周辺でのすべての軍事行動を止めるよう求めました。

 ロシア側は「ザポリージャ原発をさらに脆弱(ぜいじゃく)にすることになる」として、軍の撤退や非武装化の提案を拒否しています。
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