【大阪ビル放火殺人事件】男の死因“一酸化炭素中毒による脳症”
大阪・北新地のビルで25人が死亡した放火殺人事件で、死亡した容疑者の男の死因が一酸化炭素中毒による脳症だったことがわかりました。
12月17日、北新地のビルに入るクリニックが放火され、院長や患者など25人が死亡しました。放火と殺人の疑いがかかる谷本盛雄容疑者自身も意識不明の重体となり、病院で治療を受けていましたが、30日夜、死亡が確認されました。
警察によりますと、谷本容疑者の遺体は31日司法解剖され、死因は一酸化炭素中毒に伴う脳症だったということです。警察は、容疑者死亡のまま谷本容疑者を書類送検する方針です。
遺族の代理人は「(容疑者は)大勢の命を奪って遺族に謝罪もせず、刑に服することもなく亡くなった。遺族の『知る機会』が亡くなったことは痛恨の極みだ」と話しました。
(2021年12月31日放送)
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