容疑者死因はCO中毒による脳損傷 大阪ビル放火殺人(2021年12月31日)
大阪・北新地のクリニックでの放火殺人事件で、警察は容疑者の死因について一酸化炭素中毒が原因だったと明らかにしました。
30日に死亡した谷本盛雄容疑者(61)を巡っては、17日に北新地のクリニックで起きた放火殺人事件の容疑者として警察が捜査を進めています。
警察が31日、谷本容疑者の遺体を司法解剖したところ、死因は一酸化炭素中毒により脳へ重大な損傷を負った蘇生後脳症だったことが分かりました。
事件の後、一度も意識が戻ることはなかったということです。
谷本容疑者の死亡で動機の解明は困難になりましたが、警察は「今後も引き続き事件の真相究明に向けた徹底した捜査を進めていきます」とコメントしています。
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