観光船沈没事故 集中捜索“最終日”漁船加わる(2022年5月31日)
北海道・知床沖の観光船沈没事故で最大規模の集中捜索が31日に最終日となり、漁船なども加わり懸命に続けられています。
集中捜索最終日の31日は天候も回復し、斜里町では朝、漁船や観光船が行方不明者捜索のため出港しました。
知床沖や国後島周辺の海域では、29日から巡視船など船70隻と航空機20機の態勢で捜索にあたっています。
捜索に参加する漁師:「捜索をこの規模でやるのは最後なので、何とか見つけてあげられれば」
網走港では来月1日午前、観光船「KAZU1」が作業船から陸揚げされ、その後、乗客の家族が献花に訪れる予定です。
※「KAZU1(ワン)」は正しくはローマ数字
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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