“天井破り”大物も・・・クロマグロ 今期初の「大漁」(2022年5月31日)
寿司ネタや刺し身などで親しまれ、「黒いダイヤ」とも呼ばれるクロマグロ。
30日、新潟県佐渡市で今シーズン初めて、100本以上のまとまった水揚げとなりました。
加茂水産定置網組合・祝正明組合長:「始まったな、ようやく来たな!来月いっぱいまで続いてくれると、大変ありがたい」
そして、午後には、あまりの大物にフォークリフトでつり上げきれず、天井を突き破ってしまいました。
この“天井破り”のクロマグロ。重さは、なんと180キロもあります。
今シーズン一番の大漁に、市場は活気に包まれました。
内海府漁業生産組合・多田好正組合長:「佐渡のマグロは初夏にかけてとれるマグロで。トロの脂は冬場よりも少ないが、赤身は本当においしいので。その違いの味の良さを感じてほしい」
水揚げされたクロマグロは、豊洲市場に出荷されたということです。
(「グッド!モーニング」2022年5月31日放送分より)
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