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「沈んでいる」“緊迫の通報”明らかに・・・知床観光船(2022年5月31日)
知床の観光船「KAZU1」の沈没事故で、当日の「海の110番」、118番通報の受け付け記録が30日、明らかになりました。そこには、緊迫したやり取りが残されていました。
最初の通報は、同業の観光船運航会社(ゴジラ岩観光)から。港に帰る予定の午後1時はすでに過ぎていました。
同業の観光船運航会社:「アマ無線で(沈みそうだ)と言ってきた。シレトコユウラン船のカズワン。乗客はいる。カシュニの滝あたり」
その5分後、今度はKAZU1の乗組員から、携帯電話で通報が入ります。
KAZU1乗組員:「カシュニの滝の近く、船首、浸水、沈んでいる。バッテリーダメ、エンジン使えない。乗客10人くらい」
乗客は10人としていますが、実際には24人。現場の混乱を表しているかのようです。そのおよそ30分後の午後1時47分、今度は、KAZU1運航会社の関係者から通報がありました。
運航会社の関係者:「漁船は出られないと言われた。ヘリじゃないと間に合わない。沈む。LJ(ライフジャケット)は着けさせた」
そして、最初の通報からおよそ1時間後。
「乗船者は26名、うち大人22名、子ども2名、船長1名、甲板員1名。繰り返し、携帯に架電するも連絡取れず」
網走港では30日も、船体の捜査が行われました。
海上保安庁は業務上過失致死の疑いで、原因究明の鍵を握るとされる船体の損傷状況などを調べる方針です。
(「グッド!モーニング」2022年5月31日放送分より)
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