三菱地所 “1200万円木造住宅”製造工場を公開(2022年5月30日)
三菱地所は国産の木材だけを使った1200万円の平屋住宅を製造する工場を報道陣に公開しました。
公開されたのは鹿児島県にある工場です。
国産の木材から板を切り出して部材を生産することで、家を作る現場では組み立てるだけで済む状態まで仕上げます。
建築にかかるコストを抑えられるため、広さが約100平方メートルの平屋住宅1棟で税抜き1200万円台と低価格帯の設定になりました。工期は通常より早い1カ月程度ということです。
まずは熊本、宮崎、鹿児島の3県から販売を始めます。
木造住宅は鉄筋コンクリートなどと比べて材料の製造から住宅ができるまでCO2の排出量が少なく、脱炭素の流れのなかで注目されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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