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温暖化で熱帯低気圧「より高い緯度まで影響拡大する」 米など研究
気候変動に伴う地球温暖化で、台風やサイクロンといった熱帯低気圧の影響を受ける範囲がより高い緯度の地域まで拡がると予測する新たな研究結果が発表されました。
これは、アメリカ・イエール大学のスタッドホルム博士を中心にしたチームが29日、イギリスの科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス」に発表したものです。
研究チームは、熱帯低気圧自体のメカニズムを温暖化がジェット気流などに与える影響と組み合わせた結果、「熱帯低気圧にとって条件の良い気候が中緯度の地域まで広がる」として、今世紀中に台風・サイクロン・ハリケーンなどの影響を受ける範囲がより高い緯度の地域まで拡大する可能性が極めて高い、と結論付けています。
気候変動と熱帯低気圧の関係については様々な議論があり、研究チームは「より正確な予測ができる手法はまだ開発されていない」としていますが、去年9月、北緯40度のポルトガルに観測史上初めて亜熱帯低気圧が上陸したことを範囲拡大の兆候の一つとして挙げています。(30日18:13)
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