「サル痘」南米で初の感染確認 WHO「20か国以上で約200人確認」|TBS NEWS DIG
欧米を中心に天然痘に似たウイルス感染症「サル痘」の感染が相次いで確認されていますが、27日、アルゼンチンでも感染が確認されました。中南米で初の感染確認とみられます。
アルゼンチンの保健省は27日、「サル痘」の感染が国内で初めて確認されたことを発表しました。
感染が確認されたのは今月の16日までスペインに滞在していた男性。現在はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで隔離されているということです。
中南米でサル痘の感染が確認されるのは初めてとみられます。
一方、ロイター通信によりますとWHO=世界保健機関は27日、世界で確認されている「サル痘」の患者数についてこれまでに欧米を中心に20か国以上でおよそ200人確認されたことを明らかにしました。
また、継続的に「サル痘」が発生してきたアフリカ以外で感染が広がっていることは「異例」として、加盟国に警戒を訴える一方で、ウイルスに変異が生じたために感染が拡大したわけではないと指摘。「一般市民が心配しなくてもいい病気だ」と話したということです。
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