ソーラーパネルの訪問販売業者に業務停止命令(2022年5月28日)
ソーラーパネルの訪問販売で高齢者らに嘘の勧誘をしていたなどとして、消費者庁は販売していた会社に9カ月の業務停止などを命じました。
「サンパワージャパン」「エムアンドアイ」「ア・ライク」の3社は、ソーラーパネルを1枚10万円で販売し、そのパネルを使って得られる収入をリース料として支払うと勧誘しました。
しかし、実際にはおととし3月以降、一部のリース料は支払われていませんでした。
消費者庁は特定商取引法に違反するとして3社に対し、9カ月の業務停止などを命じました。
全国の消費生活センターには2018年以降、高齢者を中心に106件の相談が寄せられています。
このような商法は「預託商法」と呼ばれ、来月以降、原則として禁止されます。
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