NY最後の電話ボックスを撤去 「スーパーマン」も変身(2022年5月26日)
携帯電話など通信手段の進化に伴い、アメリカのニューヨークではタイムズ・スクエアの近くにあった最後の電話ボックスが撤去されました。
ニューヨークで23日、マンハッタン中心部に残っていた電話ボックスの撤去作業が行われ、ニューヨーク市から電話ボックスがなくなりました。
携帯電話の普及に伴い、公衆電話の利用者が激減したことや充電機能も備えた無料ワイファイスポットが広く普及したことから不要になったということです。
映画「スーパーマン」では主人公が電話ボックスで変身するなど、映画やドラマなどで使われた街の風景がなくなることを惜しむ声がニューヨーク市民からも上がっています。
電話ボックスは今後、博物館で展示される予定です。
また、レストランやコンビニエンスストアなどの公衆電話は引き続き使えるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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