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避難民語るロシア“選別キャンプ”の実態 ウクライナ避難民が証言(2022年5月22日)
ウクライナ・マリウポリ。ロマンさん一家が暮らしていたアパートは攻撃を受け、壊滅的状況でした。
実家に身を寄せていた一家は無事でしたが、マリウポリからの避難を決意。
他に手段がなく、一家が乗ったのはロシア側が手配したバス。一体、どこへ連れられていくのか。
到着したのはロシア南部・タガンログのスポーツセンター。そこでロマンさんが見たのは、疲れきって座る大人や家族連れとみられる人々。その多くは大きな荷物を持っています。一体、ここは・・・。
難民の「分配センター」を目撃、ロマンさん:「分配所がスポーツセンターにあったのです。そこで人々が寝泊まりし食事が支給され、数日の間にロシアのどの地方が人々を受け入れることができるかを決めていました」
連れていかれたのはウクライナからの難民たちをロシア各地に移住させる分配センターでした。
難民の「分配センター」を目撃、ロマンさん:「たいていの場合はロシアの遠い地方、シベリアのような場所だと聞いています。受け入れが決まった様々な地方に列車で送られるいうことです」
移住した難民は2年間、移動の自由が禁じられ、与えられた仕事を行うことになるといいます。
ロマンさん一家は難民認定を拒否し、ロシア国外へ脱出。アメリカに避難しました。
難民の「分配センター」を目撃、ロマンさん:「難民認定を受けるともう拒否することができなくなるのです。なぜなら一時金のようなものが支払わられ食事付きの住居が支給されるからです」
ロシアは侵攻初期の3月12日、ウクライナ人の難民に関する政令を公表。ロシア国内85の地域にウクライナ人を分配する計画を進めていたことが分かっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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