「屋外で2m以上ならマスク不要」 厚労大臣が発表(2022年5月21日)
後藤厚生労働大臣は、屋外で周りの人と2メートル以上の距離を確保できる場合は、会話をする時でもマスクを着ける必要はないという新たな国の見解を発表しました。
厚労省・後藤厚労大臣:「屋外で2メートル以上を目安として他者との距離が確保できる場合はマスクを着用する必要はありません」
この他、厚労省は徒歩での通勤など屋外で人とすれ違うような場合でも、会話をしなければマスクを着ける必要はないとしています。
周りとの距離が保てない通勤電車の中など、引き続きマスクの着用が推奨されます。
2歳以上の子どものマスクについても方針を変更します。
これまで保育所などではオミクロン株への対策で可能な範囲で一時的に着用を勧めていましたが、発育に影響するなどの指摘があり、今後は一律には着用を求めないということです。
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